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統計数理研究所の公開講座「統計学概論」を受講してきた。

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統計数理研究所

どうやら、世の中「ビッグデータ」ブームのようですね。ということで、これからデータ解析のスキルは重要性が増していくでしょう。私も、その流れについて行こうと統計学の勉強を始めたのですが、なんせ学校に通わない独学での勉強は、効率が非常に悪いので、困っていました。そんな折に渡りに船で、統計数理研究所の公開講座「統計学概論」を知り、10月18日から21日まで4日間に渡って参加したところ、大変ためになったので、記録がわりに記事を残しておきます。

この公開講座の全般の詳細は、統計数理研究所のサイトで確認して頂くとして、私が参加した初級レベルの「統計学概論」は、どうやら年に1度ほどしか行われない貴重な機会のようです。私は事前に「申込み期間」をチェックして初日に申込み、1万円の受講料を振り込んで、楽しみに初回の講義が開催されるのを待っていました。

で、内容ですが、初回にテキストを支給され、それに沿って4日間に渡り、次のことが講義されました。

「統計学概論」テキスト

初日

  • 記述統計(母集団と標本、ヒストグラム、平均、分散、標準偏差、相関など)
  • 確率分布(一様分布、二項分布、正規分布、ポアソン分布など)

2日目

  • 統計的推定(尤度関数、最尤推定法など)
  • 統計的検定(帰無仮説と対立仮説、中心極限定理、正規分布とt分布、2標本問題、区間推定など)

3日目

  • 回帰分析(最小二乗法、回帰直線、評価方法、重回帰分析、多重共線性、変数変換、数量化理論など)

4日目(最終日)

  • 多変量データ解析(主成分分析、判別分析、ベイズの定理、非線形判別、クラスタ分析、K平均法、階層型クラスタリングなど)
  • 時系列データ解析(時系列データの処理、自己回帰モデルなど)

朝の10時から夕方16時まで、詰め込み式で濃い4日間を過ごせました。講師の方に気軽に質問でき、多くの受講生が分からない所を質問していました。もちろん講義はあくまで概要なので、詳細が省かれたりして、モノにするには自習が必要ですが、全体像を把握してから学習するのと1からの自習では、効率が全く違います。

統計の勉強を始める人で、平日に時間がとれる方は、来年度の初級レベルの公開講座から受講されるのも良いかもしれません。

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